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プロジェクト名:KICONA(キコーナ)網干店 改修工事
竣工年月:2018年4月
所在地:兵庫県姫路市網干区福井1-1
姫路市・網干区にある、パチンコ・スロットホールのリノベーション事例です。
施設コンセプトは「ひとしずくのヒカリを。」 網干区のいにしえと今、そしてこれからをテーマに港町として栄えた網干区、現在は播磨工業地域の一角として夜景のきれいなエリアとしても人気のあることから「水」と「ヒカリ」をイメージし、デザインコンセプト「irodoriの『波紋』、新しい『波』」へと展開。施設の中心となるパチンコホールにきらめく水の波紋に見立てた排煙垂れ壁をシンボリックにつくりこみ、各要素の色とオリジナルグラフィックで個性と統一感を演出。アミューズメントホールらしく、華やかにまとめました。

Before & After

Detail 1

1.オリジナル“波”グラフィック
デザインコンセプト「irodoriの『波紋』、新しい『波』」をデザインモチーフにガラス面や妻板・タイルカーペットなどに展開。店舗全体の統一感やイメージを助長させる効果を狙う。
2.きらめきの波紋
①きらめく水の波紋に見立てた排煙垂れ壁(パチンコホール)
 SUSのきらめきとさりげないクリスタルカットのダウンライトで、波紋とヒカリのしずくをイメージした巨大シャンデリアに。
②波紋の広がり
 波紋の広がりをシークエンス(連続)と輝きで表現。
(スロットホール) メタカラー+ミラー
(景品カウンター・景品コーナー) ライン照明・SUS
3.“いろ”の設定
①irodoriのはじまりから広がりをタイルカーペットのグラデーションカラーで表現。
(パチンコホール)しずくから生まれた波紋:光(太陽)のいろ
(スロットホール)波紋の広がり:水のいろ
②“ユニバーサル・カラー”の採用
 WCは“わかりやすさ”を重視し、サイン関係やアクセントに「ユニバーサル・カラー」を採用。しかしポップな雰囲気になりすぎないよう、落ち着いた色合いと高級感のあるマーブル&ストーン調の不燃化粧板を使用し、施工性・機能性も考慮した。
4.外観のディテール
余計なものを削ぎ落とし、よりソリッド(固まり)な形体を明快に。輝く波紋をイメージした塗装の塗分は、景観アセスにも配慮した色彩計画を行った。

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